今現在少子高齢化に伴い増えている孤独死ですが、現在新型コロナウイルス感染拡大を受けまして、国は1人暮らしの高齢者などへの見守りの活動に力を入れていますが、それに向けてはいろんな課題があります。

近所の人が亡くなると、虫が湧き始め異臭が発生いたします。この方は死後3年後に発見された方で、その方は社会とつながりがあった人はとても少なかったようです。

最近亡くなる方で半分近くは周囲から孤立をした人を占めます。その方は部屋がゴミ屋敷のように部屋[無料イラスト] 団地が散らかっていたり、人に見られるのが恥ずかしくて見せられないものが出てきて、自宅に人を招くことが出来なかった様子が近所からの情報で様子が伺えたようです。

社会問題となっている孤独死は2018年の統計で東京23区内で孤独死をした方が約5500人と以前より増加傾向で、男性は50代~70代が中心で女性は年齢が多いほど増える傾向であります。

孤独死を防止するために都内にある団地では自主的に呼びかける事を行っています。友人と連絡を取り合いながら毎朝ラジオ体操で互いにコミュニケーションを取っています。

しかし一部では人との交流が薄れていることも現状です。例えば新しく入居した方で初めて防災訓練に参加した時に今まで隣に住んでいたと思っていたが、担当に確認したらすでに亡くなっているなどそこで情報を知る方もいるみたいです。

ただ最近は高齢化に伴い自治会の規模を縮小したり、防災訓練の開催が出来ないなど、近所の人とのコミュニケーションが取れにくく、さらに孤独死になりやすい環境が整いやすくさらに増加する恐れがあります。

また孤独死と関連して特に中高年の方は引きこもりが多い傾向があります。昨年国の調査で40歳~64歳のひきこもりが全国に約61万人いると推計しました。1人になる不安を感じる人は自ら社会とのつながりを求めていますが、1人が楽といった周囲との関係性を断ち切る人は孤独死の予備軍になります。

こうした人を守るためにも自治体が協力してみまもり活動を強化していくことが改善点の一つだと思います。しかし新型コロナウイルス感染の拡大を受け、ほとんどの自治体は自粛をしています。

もし1人暮らしの高齢者が感染の疑いがある場合は、早めに病院に入院して保健所に検査の準備する必[無料イラスト] 四人の高齢者たち要があります。またそれをやっていくうえで必要な助成金がいくらになるのかなど課題が山ほどあります。そのためにも今一人一人の協力が必要になっていきます。