セイリョウは配送業で培ったノウハウを活かし遺品整理や撤去処分の仕事を行っています。
配送の仕事の際、トラックで山や奥深い道を走らせていると長年にわたって使っていない車が放置しているのを見かけることがあります。
このような車両はどうなるのでしょうか。
盗難車や犯罪に使われた車両であれば警察が動きます。
不法投棄であれば放置した場所によって処分の方法が変わります
道路など公有地の場合は近隣の自治体が処分を担当します
まずは所有者を探し見つかれば速やかに撤去を促しますが当然、罰則があります。5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、場合によっては両方と定められてます。
所有者が見つからなかった場合には自治体が処分するそうですが、これにかかる費用も公益財団法人から一部補助はあるようですが自治体が負担します。
崖の下にあればクレーン車を使って引き上げるのですが莫大な費用になり自治体には大きな負担となります。
今回は放置車両を例に出してお伝えしましたが、家財道具にしても同じ事です
使わなくなったものを山林に捨てる行為は犯罪とわかっていながら不法投棄があとを絶ちません。このような問題はテレビや新聞で頻繁には取り上げていないものの大きな環境問題となっています。
セイリョウも撤去処分の業務を行う会社として不法投棄の問題には心が痛みます
ごく一部の悪徳業者がお客様から処分費用をもらい実際は不法投棄をすることもあるそうです。会社や組織で不法投棄を行った場合は、会社に対して3億円以下の罰金と重い罰則となります。個人でも様々な理由から夜中に家財道具を山林に捨てに行く人もいるようですが、先にお話した通り罰則があります。もし投棄した場所が私有地だった場合には民事事件として扱うそうです。
このように放置車両や不法投棄は立派な犯罪です。
もしも
・使わなくなった家財道具がたくさんあって困っている
・処分の仕方がわからない
・家から運びだせない
・トラックが運転できない
・処分費用がどのくらいかかるのか知りたい
・どの業者に頼んだらいいのか迷う
などのお悩みを抱えていましたら、ぜひセイリョウまでお気軽にお電話にてご相談ください。お客様のお悩みを解決できるようご提案させていただきます。