高校の担当者から「浴槽や電動ベットを移動して欲しい」という依頼がありました。用具の移動作業について紹介いたします。

今回の作業で用具は電動ベッドや浴槽、人体模型の3つです。主に福祉や介護関係に使う用具になります。今回を依頼をした高校は福祉などを専門とする学校で、福祉系の大学などの実績があります。今回はさいたま市桜区にある高校にある介護用具を持ってきてほしいということで依頼が入りました。

浴槽用具移動作業当日は天気にも恵まれてとても暖かい中、作業員は4名でスタートしました。見積もりの際は教室の中に置いてありましたが、学校の担当者が浴槽以外はすべて廊下に出してもらったので引き上げがとてもスムーズにできましたが、今回特に苦労したのは浴槽です。長さは210㎝、幅が150cmと大型で、また浴槽の下には別の機会がついているため、そのまま持っていくのは難しいと判断したため、一部外して引き上げをすることになりました。引き上げる際は下にローラーが付いていたのでそのまま運びながらやりましたが、場所が校舎の2階のため下に下さないといけません。初めは階段で4人で運ぶことを考えましたが、エレベーターがあることが確認され、そこで考えたのは浴槽を立てた状態でエレベーターに入れたところ、なんとかエレベーターの中に入ることが出来たのでそのまま1階まで下すことが出来ました。

電動ベッド用具移動続いて電動ベットは浴槽と同じくローラーがついているためそのまま引き上げて1階まで下す際は階段を使って作業員全員で運びました。残りの人体模型はすぐ外れやすいので、ロープやテープで頑丈に巻いて外れないように固定しました。搬出作業は予定より早く終わり搬入場所の戸田市の高校に移動しました。

休憩挟んで午後からは戸田市の高校で前でもらった用具を搬入する作業を致しました。全ての用具を慎重に運びながら浴槽や電動ベットなどは設置した後に動作確認をしたり、汚れがところところがあったため、タオルでふいたりしました。作業が進み予定より2時間早く終えることが出来ました。

人体模型用具移動今回移動作業をして感じたことはこうした家具移動や処分は主に介護施設や自宅からの依頼が中心ですが、初めて学校からの依頼ということで学校からも需要があると改めて感じました。学校で移動に困っている方や気になる方がいましたらまずは見積もりから無料で御相談できますので、まずは弊社までご連絡お待ちしております。