遺品整理や撤去作業では、亡くなったあとや入院されてから依頼を受けることがほとんどですが、最近では生前予約や事前予約といわれる元気なうちに見積もりなどしてのちに作業することを仮として契約をすることです。
最近は少子高齢化により核家族化が進み、その影響で1人暮らしの高齢者や夫婦で暮らす世帯が日本全体の半数を超えるようになり、葬儀後の手続きや遺品整理などの作業でご家族の負担が多いと思われます。
そのため亡くなる前に遺品整理業者の方が家を訪問し、家の間取りや家財や荷物の状況などを見積もります。また作業にかかる時間と作業人数によって遺品整理かかる作業料金が変わることがありますので、その点についてはご了承ください。
生前予約をすることでメリットは、ご家族が同居していない方が家の貴重品などすぐに把握することが出来るので探す手間がありません。また残してほしいものを事前に自らの意思で判断することが出来るので、作業後に遺族の間でのトラブルを防ぐことが出来ます。
また最近では終活とも言われる自らの人生の終わりに向けた活動で、その一環としてエンディングノートというものがあります。例えば、介護が必要になったときのことや、どういう葬式にしたいかなど、死後のことについて自らの希望を書くことで家族が安心して遺品整理を行うことが出来ます。
今までの遺品整理は遺族がすることで他の人にとっては不要品回収と変わらないというイメージでしたが最近は、遺品整理の特集がテレビや雑誌などに多く取り上げております。それに伴って、業者でできるイメージに変わりつつ不要品しか見えなかったものが実は故人がとても大切にしていて思い出が詰まっているものである場合もあります。しかし中には遺品を見ることがとても辛いという遺族もいれば遺品を片付けることによって気持ちの整理などがつくという遺族もいらっしゃいます。
今後ますます日本は超高齢化社会になり、1人暮らしの高齢者などがさらに増加し、それに伴って孤独死の問題がますます深刻化していくと思われます。その問題を解決していくために当社にて遺品整理での悩みを助けて、安心した生活をお客様に届けていきたいと思っておりますので、当社までご連絡いただければ早急に対応いたしますのでよろしくお願い致します。