形見の整理

形見の整理について紹介いたします。形見とは故人の遺品の中で遺族が残してほしいものや手元に置いておきたいと希望している品物や思い出の品のことです。特に故人との思い出を強く連想させるような記念の品が多いです。

主に故人の形見になるものとして宝石や貴金属などがあります。結婚した時に大切にした指輪やプレゼントでもらったネックレスやブレスレットなどがあります。趣味で使った骨董品があります。お皿や壺、掛け軸など親族代々と受け継がれたものやコレクションで集めたものがあります。

多く残したい一方で残すと困るものがあります。本やDVDといった書籍です。好きな方や興味がある人はその価値などが理解できると思います。しかし、興味のない人や価値がわからない方にとっては、とても無駄だと思ってしまい、場所ばかりを取ってしまうので邪魔なものだと認識してしまいます。

本と同様に困るものとして故人が撮った写真です。何枚か残しておきたいけどどの写真がいいか分からないなど悩んでしまいます。写真を捨てるとみられなくなってしまうので、例えばパソコンや携帯・スマートフォンにデータを変えて保存をする方法があります。デジタルデータとして変えることが出来る専門の業者に依頼もできるので、負担を少なくすることが出来るし、携帯などで見られることから場所を取らずに一生残すことが出来ます。

故人が愛用として使った家電や家具が残っていることがあります。車じゃないと運ぶことが出来ないものがあるためとても負担がかかります。そこでおすすめなのが家電などを買取している業者に依頼をすることです。買い取りが出来なくても廃棄できる業者もあります。廃棄処分は自治体に連絡して回収できる方法と、ご自身で持ち込む方法があります。

また衣服も形見の一つですが、部屋着などはほとんどないのですぐに回収や買取することが出来ます。

中にはコレクションとして書籍の他に模型や盆栽など集めている人もいると思います。故人の方しかその価値など貴重なものか判断が出来ないので、多く残っているとどれから仕分けするか時間がかかってしまいます。事前に残してほしいものなど本人から聞くといいと思います。

今回紹介した形見の整理ついて紹介いたしましたが、場合によっては形見をしたら要らなくなったものが多く出てしまい自分たちで運ぶのが大変になってしまう恐れがあります。その場合には当社で依頼が可能ですのでもしお困りの方がいましたらぜひセイリョウまでご連絡にてご相談ください。