和光市の人口は２０１８年時点で８万人を突破しそのうち６５歳以上の方は約１万５千人で全体の約２割近くを占めます。また一人暮らしの高齢者も増加しておりそれに伴って孤独死も以前と比べて増えております。
故人の遺品整理をご家族だけで処理するのはとても難しく作業にかかる時間や処分する為のお金がかかります。そこで今回は遺品整理の業者に頼んだほうがいいのか紹介いたします。
まず家電製品の処分方法について家電リサイクル法により収集所に出すことが出来ないので製造した業者に返却し使える部品や材料などはリサイクルをします。多くの方々は新しく買い替えるときなどに家電量販店に引き取ってもらうことが多いのですが、遺品整理する場合は買い替えることなく家電量販店まで持っていくのはとても負担が多いと思われます。
また粗大ごみとして出すにはコンビニにて粗大ごみのシールを購入します。１枚につき５００円となります。そのシールには収集日や受付番号、氏名を記入したら粗大ごみの袋の見やすいところに貼り付けしたら完了となります。
家電製品を処分するためにはリサイクル券を購入しないといけません。まず郵便局の窓口にてお支払いをしてリサイクル券というものが配布されて処分する家電製品のところに貼ります。それを完了いたしましたら廃棄物処理の業者に渡して処理いたします。またリサイクルの料金以外に振込する為の手数料や廃棄物を運搬する業者への運搬料金などを含めますので処分するのに負担額が多いことがわかります。
粗大ごみの収集にかかる料金は、布団やマットレスは３００円、ベッドのシングルで６００円、自転車でサイズが１６インチを超えるものは６００円で１６インチ以下のものは３００円となります。また家電製品などのリサイクルにかかる料金は、テレビは１５型以下で１２９６円、１６型以上で２３７６円となります。また洗濯機・乾燥機は２４８４円、エアコンは９７２円となります。
遺品整理して出たものを処分する際に細かく分けて捨てないといけないので時間がかかるので遺品整理の業者などに頼むことをおすすめします。処分でお困りの方がいましたら当社にて依頼が可能なのでご連絡お待ちしております。
