遺品整理の作業後で最近多いのが、不動産関係や、銀行、証券関係などの書類が、遺品整理の作業する前に見つからないことがあります。大事なものを入れている場所を探しても見つからない場合、故人がどんなところに入れていく性格なのか、考えることも大事だと思います。

整理する際には、鍵などがあげられると思います。見つかった場合、家の中にある銀行の貸金庫やトランクルームの鍵の可能性もあります。その中には、大事なものが置いてあるケースがあります。

また大事なものであっても、他の物と何でもないようなものに紛れるように置いてあることもありますので、事前に探すのもいいと思います。

また大事なものに写真などもあると思います。中には大量に紙焼きの写真が置いてあることがあります。

処分せずに保存する場合は、お寺などで写真を渡して供養する方法があります。まずは事前に写真を供養することができるお寺などに調べてみると良いと思います。

写真は、時代によって少しずつ残していき、自分自身の孫の代まで伝えたい物や特に大事にしたい写真などを残しながら、いくつかジャンルなどを分けるといいと思います。

写真はお寺にて供養が可能ですが、他にも供養してもらえるものがあります。故人が着ていた洋服や着物、万年筆や手帳など使っていたものまでお寺にて供養することが出来ます。

遺品整理する際に、もし故人が愛用していたものが見つかった場合、お寺に預けてもらい供養するか、気にされない方は当社で遺品整理する際に引き取ることも可能ですので、ぜひご相談ください。よろしくお願いいたします。