写真はどんどん増えていくので、整理に困っている人が多い。写真の中には、親の持っていた写真などで、自分が子供の頃の写真などがあると、とても処分しづらいと思います。
すべて取っておくのは、自宅が広くなければとても難しいので、整理する必要がある場合は、思い切って特に大事なものを何枚まで決めて選んだ方がよいと思います。
それでも多くの写真を残したいという方は、アルバム一冊にまとめることも方法としてあります。アルバムはスペースも広くなく使えるので、アルバムでまとめるのもおすすめです。
それ以外の思い出の品など、大きいものから小さなものまでいろんなものがあります。中には親自身の思い出となるもの、自分自身が親との思い出として取っておきたいもの、親が取っておいてくれた、自分が小学生の頃の作文や通信簿などもある可能性もあります。
捨てる捨てないの基準を決めるのが、また置いていける場所の問題も大きいと思います。親が愛用していた車を捨てられないと思っても、息子や娘など今後乗らないようであれば、不要品として処分するしかありません。
今後自分が積極的に使いたもの、使えるもの、思い出として取っておきたいものなど、息子、娘さんの自宅に置いておけるものを基準に考えるしかありませんので、一旦、段ボールに入れて自宅の隅っこに置き、1年間特に使うことがなかった場合、処分するというルールなどを決めた方がいいかもしれません。
また捨てた後でやはり捨てなかった方がよかったなど、後悔してしまう場合もあります。そうならないためにも、慎重に選ぶことが重要です。それでも後悔しないために、捨てる前に携帯やカメラで写真を撮ることで、少しでも思い出として残せると思います。
物を捨てた後でも思い出は一生残ります。その気持ちが救われるかもしれないので、こうした遺品整理を前もって計画することで、短時間で終えることが出来ます。それでも自分たちでは決められない場合、ぜひ当社までご相談してください。よろしくお願い致します。