不用品回収と遺品整理の違い

不用品回収と遺品整理について同じ意味というかたもいると思いますが、実は全く違う言葉の意味でありました。そこで今回はその違いについて紹介します。

まず不要品回収とは、家電や家具といったものが買い替えや引越し、年末の大掃除、リフォームの際に出た不要なもの専門の業者に頼んで処分をしてもらうことです。処分する物が一つからトラック１台分ほどのまとめたものまでいろんなサービスがあります。ほとんどがゴミとして処理する為、引取りの処分や作業、運搬などの作業代、手数料がかかります。

もう一つの遺品整理は、亡くなった故人が生前に暮らしていた自宅や部屋の一部もしくは全て整理するということです。特に遺品整理で多いのが１人暮らしをしていた方が亡くなって故人になると、タンスなどの家具や洗濯機などの家電といった大きなものから衣類や雑貨といった小物まで全てをまとめて整理することになります。中には本人しか知らない財産などが遺品整理をするうえで発見することがありますので、業者から遺族に直接連絡が入るので安心できます。

遺品整理というのは遺族にとって全てが思い出としての品であって、処分するのがとても辛いです。また業者によっては買い取りのサービスを行っている業者もあって、処分代から相殺されます。少しでも安く費用を抑えたい方にとっては、とても助かるサービスであります。

今回紹介した不用品回収と遺品整理の違いについて紹介しましたが、それぞれに深い意味があって、とても勉強になりました。弊社ではどちらも行っていますので見積もりからでも相談できますのでよろしくお願いします。