今回の作業で印象的な事は本やDVDなどが多くあったことです。見積もりの際にお客様と施設の職員の方から「とても読書好きだった。」と言われてタンスの中に本や雑誌、CDやDVD、映画のパンフレットなどが保管されていました。東京都足立区の介護施設の職員の方から「自宅にある物を全て撤去して欲しい」と連絡をいただきました。

今回ご依頼をいただいたのは足立区内の方のマンションで残っている家具や書籍、雑貨などがありました。作業員は3名でトラック一台とハイエースの車1台で作業時間は約6時間で完了いたしました。

今回の作業でとても印象的な事は本やDVDなどが多く保管してあったことです。住んでいた方はとてもテレビや映画を見ることが趣味で毎日読書しながらDVDを見ることが日課でしたと話されていました。ジャンルは多種多彩でラブストーリーや刑事、ドキュメンタリー、アニメなどがありました。その話をお客様から聞いてとてもうらやましく思いました。本を拐取する際には段ボールや袋などで回収しましたが全て撤去した半分以上にトラックなどに積みました。

今回作業に最も苦労したのは、タンスなどの家具でした。特に本棚が入ったタンスが多くありましたが、ほとんどのタンスの高さが2メートルを超えていて外に搬出する際は2人で協力しながら運びましたが、大きいため玄関から出しづらく試行錯誤しながら運びました。また組み立てのタンスがあったのでねじを外して分解したりして運びやすいようにいたしました。

今回依頼をしたお客様が住んでいたのがマンションということで撤去したものを搬出する際にはエレベーターを使いましたが、大きい家具を入れる際には通常では入れないため横にしたり少し角度を変えて入れたりを繰り返し行いました。また事前に作業を行うことをマンションの管理者がお伝えしたこともあって順調に運ぶことが出来たことにとても感謝しております。

今回の作業の反省点としては見積金額が完了してから作業を実行する日まで少し時間がかかってしまったことについては今回の反省点です。本来は見積金額が確定しお客様が承諾を得てから作業日まで1週間から2週間前後で決まりますが今回は日程の調整や作業員の人数の確保により1ヶ月近くかかってしまいました。その件についてはお客様をはじめお客様を担当してくれた介護施設の方に大変申し訳思っています。

次回の撤去作業の際には作業が決まり次第すぐに日程を調整するほかに、作業時間は予定よりかかってしまったためお客様にご迷惑をおかけしたので作業の効率性などを見直していきながら改善していきたいと思っています。