みなさんは遺品整理や家財整理に対する、プロと一般の方の違いは何だと思いですか?
答えには2つのことが挙げられます。

1つは「時間をかけずにスムーズに作業を進められるということ」です。

これはさまざまな仕事において当たり前のことですが、それが遺品整理や家財整理にも大変重要になってきます。

皆さんは家や部屋の片づけには時間をかけたいと思いますか?

ずっと部屋の片づけをしていたいという方はなかなかいないと思います。

仕事に行かなければいけない、別の家事をしないければいけないなど、
部屋の片づけをしていればいいという方はいないと思います。

遺品整理や家財整理も同様です。
残されたご家族にも、それぞれの生活があります。

そんな限られた時間の中で、素早く確実に必要なモノや不必要なモノの分別をしていかないといけません。

しかし、遺品整理や家財整理において、一般の方はこれがなかなか難しいものです。

それは捨てるモノと残しておくモノ、
保留にするモノの意思決定がなかなかできない、時間がかかってしまう、ということが大半になります。

そこで第三者のプロの業者に頼むということは、大変都合がいいということです。

遺品整理や家財整理に対するプロと一般の方の違い、
2つ目は「トラブルやアクシデントへの対応ができること」です。

先日、社長小林の親戚の家の遺品整理を行いました。

親戚は75歳で亡くなるまで、千葉県にある4LDKの一軒家に一人で生活していました。

ありがちな話ですが、ご高齢の方が一軒家に一人で住んでいると何かとモノが増えてくる傾向にあります。

生前の家主の買い物好きという性格も相まって、たくさんのモノを買い込んでいて、それが家を圧迫していました。

これが、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの消耗品から、用途が同じの家具家電まで様々です。

その家は親戚が亡くなりしばらくの間、人が入らず放置していました。人の手が入らない家は朽ちていきます。

親戚の家も例外ではなく、家具やモノの間から生きた虫や死骸が出てきました。

家族と家財整理を行っていたら、虫が湧いていたのを発見しました。

やはりこれは一般の方であれば触ることをためらい、作業を中断してしまいます。

他の家族が尻込みしている中、小林は臆することなく虫の処理も行いました。

実は弊社セイリョウに依頼される案件の中には、
現代の社会問題のひとつである

ゴミ屋敷の片づけをご依頼されるお客様も少なくはありません。

ゴミ屋敷の片づけも仕事のひとつとして行っているので、虫への抵抗はありません。

その甲斐もあり、スムーズに片づけを進めることができました。

遺品整理や家財整理を行う際には、様々なトラブルが発生します。

今回の小林の親戚の家のように虫が湧いていたというアクシデントも少なくありません。

プロはそのようなアクシデントに対応できる経験や知識も兼ね備えていて、
さらにスムーズに遺品整理や家財整理をするノウハウも熟知しています。

安心してご依頼ください。

お電話の際は「遺品・撤去処分の相談です」とお伝えいただければ、遺品整理の担当に変わり対応いたします。お気軽にご相談ください。