ご家族が亡くなられて、間も無い頃は何をして良いか考える事が出来ないものです。私も実の両親や祖父母を無くした体験を持ち、生まれ育った実家に残された遺品整理を中々処分が出来ずに、困っていた過去があります。

昔を思い出す楽しかった写真、衣服、家具、等が、家中に沢山あります。沢山の思い出が詰まった物を整理出来ずに、そのままになっていた時期がありました。しかし、ある事が切っ掛けにいつまでも放置した状態にしておくわけには行かなくなり、思いを決っして遺品の整理をする事になりました。

その時の私の体験を元にして、現在の遺品整理のビジネスを始める原動力になっています。

では、遺品整理で何が一番大変だったかというと、それは次から次へと出てくる思い出の物の数でした。衣類、写真、書類、食器、本、布団、人形、家電、雑貨、等々。6LDK の家だったので、一人で作業するにはとても苦労する内容でした。

毎週日曜日には、遺品整理を行う為に実家に行って、荷物の仕分けを行い、捨てるもの荷造り、使えるものは自宅に持ち帰って、売却出来るものはリサイクルショップに持っていくなどの作業をエンドレスで続けていました。とにかく量があったので、思い出の品が出てくる度に手が止まってしまうような状態が続きました。

そんな私が一人で遺品整理を行なっていた時に、親戚の方が衣類は形見分け(亡くなった方の服を分け合う事)をするから不要なものを全部持ってきなさいと一声掛けて貰いました。

どう仕分けしようかと迷っていた私には、とても助かる一言でした。そしてその時に思ったのが、遺品整理は第3者の方に頼んだ方が、時間、労力、気持ちの整理がスムーズだという事に気付きました。

約1年近く実家の遺品整理をしていて思った事は、「時として思い切った行動」が必要であると思いました。これからの未来を作る為の時間を生み出す為に、遺品整理という過去を振り返る時間を、私達のような専門会社に依頼する事で早く未来に向けた心の準備を作る事が大切な事だと思いました。

お客様の声や状況を拝見すると、私と同様な感情を持って中々遺品整理が進まない方が沢山いらっしゃいます。遺品整理が進まずお困りの方は、まずはお気軽に私達までにご連絡を下さい。遺品整理の片付けのポイントをお伝えする事で、少しでも皆様のお力添えが出来ればこれほど嬉しい事はありません。

ご相談料金は無料ですし、お問い合わせを頂いてもこちらからの営業は一切しませんのでご安心下さい。