冷蔵庫を処分したいけどどうやって処分していいか分からない方もいると思います。今回は冷蔵庫の適切な処分方法について紹介いたします。冷蔵庫は2001年に家電リサイクル法によりエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目が特定家庭用機器として指定されているため直接処分することはできません。

まず冷蔵庫の年式が新しい場合は売る方法があります。年式が2013年以降の5年以内であればリサイクル料金と収集にかかる運搬料金がかからず、買取金額をもらえることが出来るのでとてもお得になります。業者によっては出張で商品の引取りも行っているので負担がなく行うことが出来ます。しかし、年式が5年以内ということで中古や傷がついた冷蔵庫など引き取りはできますが買い取り金額はつかないのでご注意ください。

しかし住んでいない家で冷蔵庫はそのまま置いてあって重要がないものもあると思います。その場合は冷蔵庫など引き取りを行っている家電製品協会の指定の取引場所に持ち込みます。事前に郵便局にて家電リサイクル券を購入し必要事項を記入します。記入を終えたら指定された引き取り場所に直接持ち出します。直接持ち込むので運搬料金はかからずリサイクル料金だけで払うことになるので安く処分することが出来ます。どこの店で買ったのかわからない方にはおすすめです。しかし家電リサイクル券の購入の手続きや引き取り場所まで直接運ぶなどご自身の負担が多くなります。

粗大ごみとして処分したいという方もいらっしゃると思いますが家電リサイクル法により粗大ごみとして出すことが出来ないため、自治体が指定している業者に引き取りを要らす方法があります。自治体のホームページに家電リサイクルの処分についてその中に指定された回収業者の業者名と連絡先が記載されています。まず業者に依頼をした後に業者が直接隷属を回収します。費用はリサイクル料金と収集運搬料金がかかってしまいます。営業がある戸田市の場合は、リサイクル料金は大きさが170ℓ以下で3700円、171ℓ以上で4700円になります。運搬料金については業者によって異なりますので直接連絡にてわかります。この方法は回収など手順が少ないのですが費用の負担が多くかかってしまいます。

冷蔵庫の処分方法について紹介いたしましたが以前にテレビやエアコンの処分と同じですが、回収にかかる費用など少し違いがありました。ぜひご紹介した処分方法でいかがでしょうか。