テレビを処分するにはどうしたらいいかわからない方もいると思います。そこで今回はテレビの処分方法や得する方法について紹介いたします。

テレビは2001年に家電リサイクル法により捨てることが出来ないため、指定された方法で処分する必要があります。一つ目はそのテレビを購入した家電量販店にて処分を依頼をする事です。とてもスムーズにできるが料金がかかります。テレビを処分する際にかかるリサイクル料金と移動する際の運搬料金が発生します。リサイクル料金の主な価格は平均でブラウン管の15型以下で1296円から3094円、16型以上で2376円から3634円になります。液晶・プラズマ型の場合は15型以下で1836円から3148円、16型以上で2916円から3688円になります。

これをやるメリットでは自治体のサービスなので担当職員がテレビの運搬やリサイクル券の発行までを行ってくれるので料金を支払うだけなので手順などの負担が少ないことです。場合によっては、自治体で行う場合、自宅からの運び出しができないため、自分たちで所定の位置まで運ぶ可能性があるのでまずは自治体に確認することをおすすめします。

処分するテレビが比較的新しいものであれば買い取り専門店に売ることもできます。それにより新しいほど買い取り価格も高くつけられるのでとてもお得にすることが出来ます。また自宅に引き取りに来てくれるサービスを行っている店もあり、またリサイクル券など記入することもないので手間がかからないのがメリットです。しかしテレビが古く、状態が悪くなると買い取りが出来なくなるのでご注意ください。

ブラウン管のテレビなどの古いテレビや壊れているテレビなどは自治体に処分することが出来ません。そこで一般廃棄物収集運搬業の認可を持っている業者に回収を依頼することです。しかし注意が必要で、処分を行っている業者のほとんどは認可を受けていない業者が多いです。適切な処分をしてくればリサイクル券を発行するため、処分先など確認することが可能ですが、無料で行っている場合はリサイクル券を発行していないので処分先が不明になります。業者によっては不法投棄をやっているところもあります、また処分費用を高額に請求される恐れがあるのでインターネットなので調べて、認可している業者なのか確認したうえで依頼することをおすすめします。

今回テレビの処分方法についていくつかご紹介しましたが、どの処分方法にもそれぞれ良い事と悪い事がありますが、個人によって処分がやりやすいのが見つけられるので是非参考にしていただければいかがでしょうか。