昨今、最後の看取りを介護施設で迎えられる方が増えてきています。理由は、現在の社会情勢によるものが大きく、夫婦共働きが当たり前になり自宅での介護が困難な時代になっています。

また近年は交通の便が発達した事で、転勤で日本国内だけでなく、海外への赴任も多くなっています。ご両親の面倒を見たいけど、仕事で遠く離れているのでどうすることも出来ない方が多数いらっしゃいます。

現在は、通信技術が発展してテレビTV、メール、SNS、と家族と繋がる手段は増えてきました。しかし、直接肌に触れて介護をする事、ご両親の代わりに身の回りをお世話する事は出来ません。だからこそ介護施設に入所する為の準備や資金を準備し、ご両親のご理解とご納得を経て施設生活を送られています。

しかし、お亡くなりになられた後に、ご両親の残された遺品整理(撤去処分)をご自分達で出来るかというと、時間の無い中で葬儀を執り行い、行政機関での手続き等を行っていると、遠方へ出張している方がご両親の葬儀後の遺品整理を対応する事は時間が足りません。

では介護施設の方に依頼をしようと思うのですが、介護施設の方も空前の人手不足の時代で、お手伝いをしたくても手伝う事が出来ません。そのような困った状況の方に、私達のサービスをご利用して頂ければと思います。

私達の遺品整理サービスを、どのようにして依頼すればご利用出来るかを説明させて頂きます。

番目は、弊社のホームページからお電話にてお問い合わせ下さい。現在のご家族の状況、作業を完了する時期、仕分けの方法と考え方等を、文章では表現しきれない荷物の状態や、お亡くなりになられた方のお気持ちをお聴きしながら、お客様に寄り添ったご提案が出来ればと思っております。

次に介護施設に見積もりに伺う日程を決めます。事前にお客様から介護施設の責任者の方にご連絡をして頂き、見積もりで伺う日程を伝えて頂ければ、私達が現地で見積もりを行います。当日はお部屋とお荷物の写真と動画を撮影します。

また弊社の商品別の見積もりフォームに数量と金額を記載した明細を、お客様のご希望する媒体で(メール、SNS「LINE」等)を利用して、送信させて頂きます。見積もり内容にご納得頂けましたら作業の日程を決めて、再度施設の責任者の方に作業日をご連絡して頂きます。

料金の受け渡しになります。弊社では基本は当日現金払いで行なっておりますが、遠方地の方との支払いの方法は、事前入金を行なってもらっています。作業日の前々日(2日前)までに入金が確認できた時点で、当日作業を行わせて頂きます。

作業当日ですが、お客様にしていただく事は特にはありません。ただし、予定外の商品が出てくる事があり、「隠してあった現金が発見される」「貴金属が商品に紛れ込んでいた」等です。

その時は、こちらからTV電話や電話でお問い合わせをしますので、ご連絡が取れる状態であるとより安心です。難し場合は、作業後に確認をするようにさせて頂きます。

予定外の追加商品、再振り分けをする商品、お客様に送る商品が発生する事がはっせいしなければ、最後に完了報告書を発行して完了となります。完了報告書は遺品整理したお部屋の写真を添付して、お客様のご希望する媒体で(メール、SNS「LINE」等)を利用して送信させて頂きます。

以上になります。遠方地でお困りの方は、まずはお気軽にご相談下さい。ご相談料金は無料ですし、お問い合わせを頂いてもこちらからの営業は一切しませんのでご安心下さい。