ベッドを処分したいけど処分の仕方がわからない方もいると思います。そこで今回はベッドの正しい処分方法をご紹介したいと思います。主に処分方法として自治体に粗大ごみとして引き取ったり、粗大ごみの回収業者に依頼をして引き取ってもらったり、リサイクルショップに依頼をして引き取ってもらうなど3種類の処分方法があります。

 自治体に粗大ごみとして引き取ることについては、粗大ごみは有料のため事前に自治体に申請をします。申請しましたら粗大ごみ収集券を購入します。価格は1200円となりま す。ベッドについてはシングルで1000円、二段ベッドで2000円ぐらいになります。購入しましたらベッドのところに粗大ごみ収集券のシールを貼り、氏名と収集日を記入しましたら玄関先のところにわかりやすいところに出します。時間は予約した収集日の午前8時まで出します。

 自治体に粗大ごみを引き取るメリットして自治体に依頼が出来るので金額も安心出来ることや体が不自由な方でも手伝ってもらうことができます。反対に申し込みをしても引き取りまでに1~2週間かかり、ベッドの大きさによっては解体作業をしてから出さないといけない可能性もありますのでご注意ください。

 粗大ごみの回収については、はじめに粗大ごみを回収する業者に依頼の連絡をして、そのあと見積もりを出してもらい、金額に問題なければ希望の日時を伝えたら当日回収に伺います。依頼するメリットとしてベッドの持ち運びなどすべて業者の方が行ってくれるので負担なくできることや回収してもらう日時も都合のいい時間を指定することができます。

逆に見積金額の相場が不透明や自治体に依頼をしたほうが安く済む場合もあるのでそこを見極めることが大事だと思います。

 リサイクルショップでのベッドの回収については、格安で処分をしてもらえます。手順については近くのリサイクルショップに連絡をしましたら担当の方が家に訪問し査定をしてもらいます。査定金額に問題なければ正式に依頼をお願いして買い取りをします。

 リサイクルショップにベッドの処分を依頼するメリットとして都合の良い時間に回収に来てくれることやベッドによっては買取り金額をもらえることができます。逆にデメリットにではリサイクルショップの担当の方が掲示された金額が妥当なのか、業者によってはしつこく営業される可能性がありますのでご注意ください。

 ベッドの処分方法について紹介しましたが、お金や時間などそれぞれの見方があるので検討したうえで決めるのもいかがでしょうか、よろしくお願いいたします。